手足がプラプラ動くマスコットを作ってみました。高さ約3.1cm。これも耳の分だけぴょん太が1mmくらい大きいです。頭、胴、腕左右、脚左右を別々に作って、腕・脚は9ピン、頭は極小ヒートンとヒモで、胴とつながっています。
目は黒いビーズを埋め込んでいます。あみギュアくまと同じ。
 


↑後ろと横。

 
おすわり悟&綾乃の原型をを先に作り始めてたんだけど、こっちの方が簡単にできそう、ということで順番が逆になっちゃった。ところが、いざ、キャスト型ぬきしてみると、一見キレイそうに見えても、ちょっとヤスリかけたり余分を削ったりすると、表面に細かい気泡がたくさん出てくる〜(泣)原料古くなっちゃってるかも。まだ結構残ってるんだけどなあ。
ぴょんとら各4セットずつ抜いてから気づいたんだけど、とにかくその分だけは仕上げちゃおう、ということで気泡はパテで埋めて白の下地スプレー吹いて…結局、楽な筈のぴょん太も全身塗装しなきゃならなくなり…これだったら、はじめから色のついてる樹脂粘土を一つずつ丸めて形作った方が早かったかも。

 
まあともかく、下地仕上げて一息ついて、のんびりとら次郎のボディに
色塗り始めて…しっぽを付け忘れたことに気づいて唖然。でもこの段階じゃ
もう付け足せないから、そのまま強行。あ〜あ…
結局ぴょんとら各1つずつ手元に残し、各3つずつお店に行きます。追加生産はできません。しっぽつけて原型作り直さないと…
 

←首の構造。ろくろっくび?
ちょっとシュールな画像なので下のほうにもってきました。胴の首の部分に極小ヒートンをねじこんで、ヒモを通して頭を貫通。今回リューターが大活躍しました。
振ったらプラプラうごくくらいなので関節は固定しません。何かによりかかればおすわりできるけど、やっぱりぶら下げて動くってのがやりたくて作ったものなので、おすわりはオマケ。そのうちポーズのとれるキャストのぴょんとらも作ってみたいけど。

 

2004.07.01up