「Anna Works
Variety Box」
会場の様子 |
三鷹のお店、「アートスペースひろそり」の店内に、3つ並んだ大きな箱。 その名も「でかボックス」。大きさは幅90×奥行90×高さ200(cm)で、 この空間に、それぞれの作家が自由に作品を展示します。 ひろそりの会員さんは、イラストや粘土のオブジェなどを作っている人が 多く、手芸・編物をやる人は少ないようだったので、私の箱は少し 毛色の違った雰囲気でした。そういうイミでは、ラッキーだったかも。 このミニ個展をやると決まった時に、ばんっと頭に浮かんでいたのが、 人形を中心におく、そしてカベにニットのメッセージカードを並べてかける、 ということ。そして、はじめのイメージでは、もっと棚も多くて、ある棚は 人形とあみぐるみ、他の棚はワイヤー雑貨、さらに別の棚にはポーチ など、また、箱の半分くらいはマフラーやセーターを並べて…と、かなり 欲張りなことを考えていました。でも、ざっと製作の予定をたてた時点で とてもムリなことが判明し、一つずつ取捨選択。最終的に、↑のように なりました。特に統一されたテーマがあるわけでもなかったので、 個展のタイトルも、あってないようなもの。 1週間ごとの展示で、私より前に行われていた展示も毎週見に行って いろいろ参考にさせていただきました。自分の箱が他にくらべて見劣り しちゃうかも…ということに対しては、わりと早い時期に開き直れたので 開催直前でもパニックもおこさず楽しく作業をすすめることができました。 全体的には、やっぱり楽しかった! |