Living Dead ALICE (LDD)

アリスです。

人形服としては、エプロンドレスであればアリス服という名前がついてたりしますが、
せっかく自分で作るんなら、と、テニエルの挿絵になるべく忠実なものを作ってみることにしました。

参考資料として、講談社の青い鳥文庫の不思議の国のアリスと鏡の国のアリスを
買ってきたんですが、服のデザインが全く同じではなかったので、まずは不思議の国の方で作りました。
ディズニーをはじめ、アリスの定番のしましまソックスは、鏡の国の方でした。
あと、エプロンのフリルも、鏡の国だけ。



 
ベースにしたお人形は、一見怖いけどよく見ると結構子供らしい体型をしている
Living Dead Dolls。略してLDD。Framingoです。
LDDは、メイクカスタムで普通の女の子にしてみたくて購入したんですが
ついでに服を作るならどんなのがいいかなーと色々考えて、
ふと『Living Dead Alice』というタイトルが先に思い浮かんで
これになりました。

メイクより服を先に作ったので、寸法測ったりしているあいだは
死んだまんまの顔でした。あまり怖くないタイプなんですが、
ずっと見える場所にこの顔があると、どうもやっぱり気分が暗くなってくるので
写真のように、ティッシュで目隠しした状態で作業してました。
メイク(リペイント)は別ページで



ワンピースは割とベーシックなスタイルなので、試作無しでできたんですが、
むしろエプロンの方が微妙な調整が必要で、
試作用の生地を使って仮縫いをしてから作りました。
テニエルの挿絵では、肩の部分がどうなっているのかイマイチ
わかりにくくて、しかも後姿にはリボンが無い…
もしやワンピースと一体型かよ、とか考えたりもしましたが、既にワンピースを
単体で作ってしまったあとだったので、エプロンを別でどうにか作りました。
後ろも、リボンという飾りではなく、あくまで紐を結ぶという感じで。

ワンピースの生地を細ストライプ(コードレーン)にしたのは、
最初にテニエルの挿絵を見たときに、無地に見えなかったからです。
細かいチェックか、あるいは織りに地模様が入っているか(サッカーなど)。
いろいろ想像してみて、お店で手に入る一番近いイメージのものを選びました。

髪は、せっかくのツーテール植毛を抜いてしまうのは勿体無かったので
抜かずに上からウィッグをかぶせています。
でもそのままではブカブカしてうまく収まらなかったので
毛先のもつれた部分をカットして、肩くらいの長さにしました。
ウィッグは7インチセンター分けワンレンウェービーを
オールバックに加工しました。
出来上がってみたら、ちょっと広がりすぎ…でも直す気力が残ってなかったので
そのままです。

靴は元々デフォルトで履いていた靴です。挿絵はTストラップじゃないけどね…
黒だから、まあいいやと。



アリスとして生き返ったフラミンゴさんですが、
またこの箱に戻ってもらいます。
 
09.09.14 up