「鬼の子エミシ」
 


 
 


 
 
 
 

  


子供デハナイヨ。
 
鬼ダヨ。

 

この演劇を観てから既に6年。しかし私の頭の中ではずっと変わらず色褪せず。
 
元のイメージは、新感"染"のうちの一つ、『阿修羅城の瞳』に出てくる鬼の子、
笑死(エミシ)です。
この演目は何度か再演されていますが、私が観たのは女王阿修羅の
天海祐希さんがヒロインのときでした。主演はもちろん染さんです。

笑死は初っ端板付きで登場するし、結構目立つ役なんだけど、パンフでは
その他大勢扱いで、衣装着た写真が全く無し。。。さすがに細部の記憶は
薄れていたので、DVDをもう一度観て着物や帯の柄を選びました。

お人形のボディはアトリエベベさんのドールキットを作ったもので、髪は市販の
ドールウィッグをカットして、粘土で角を作って頭につけました。
着物も自分で縫いました。かなり略式になりましたが。
役者さんは人間なので普通の目ですが、鬼の子として角だけでは何か
物足りなかったので、勝手に猫目にしました。
手に持ってる手まりは、人形町の人形市で買ってきた本格仕様です。
 
 
 
最初の自作人形の元になったアテルイを観たあたりから、人形作りたい気持ちがどんどん膨れ上がっていて、
それから約一年後にコレを観たら、またお人形になりやすそうなキャラが登場してたので、これも作ることに
決めたわけです。しかし、アテルイ君の製作が遅々として進まずにいたので、このエミシは人形の自作はやめて、
その頃既にウチにいた大きめのお人形第1号のミニSDに衣装だけ作って笑死にしようかと思ったこともありました。
しかしその後、このドールキットを見つけて、こちらの方がイメージに合うし、勉強にもなるってことで、こちらを
使うことに決まったわけでした。
それから製作にとりかかるまでにまた何年も空いてしまいましたが、ようやくタイミングが合って製作開始、
途中他のモノも作ったりしながら、約2ヶ月でどうにか完成しました。いろいろ勉強になりました。

 

09.11.30 up